ドキュメンタリー映画『GATE』自主上映会、7月16日開催。

 

あの悲劇は、1945年7月16日から始まった――。

 

あれから65年。あえてこの日に上映する、

もう二度と同じ悲劇を起こさないと祈り続けた僧侶たちの物語。

 

僕たちには忘れてはならないことがある。

 

1945年7月16日
世界で初めての原子力爆弾の実験が実施されました。
爆心地は、アメリカ・ニューメキシコ州のトリニティ。


この日と同じ7月16日、ドキュメンタリー映画『GATE』の
上映会を行います。


『GATE』
http://www.gate-movie.jp/cat10/

 


これはいわゆる反戦映画でもなければ、
戦争の悲惨さを訴える映画でもありません。


おひとりおひとりが、必要なメッセージを受け止め、
持って帰って頂ければ、本当に嬉しく思います。

 


私は、戦争映画が嫌いで、例えば「ホタルの墓」もまともに
みたことがありません。
これまでに何度も沖縄に行きましたが、ひめゆりの塔や
戦争の跡地にはどうしても行けませんでした。

その悲惨さや、どれだけ人を殺しても正義とされる、という

ものに対して、自分は何もできないんだ、という無力感や、
深い悲しみやあきらめや、絶望を感じたくないし、
それらを感じても私は何も生みだせないと、どこかで感じてきた
からだと思います。

 

だからその事は考えないようにする、という方法で、
自分の感情を守ってきたのかもしれません。


それは私の心の中にあるGATEかもしれません。
もしかしたらあなたの心の中にもあるGATEかもしれません。


でも、もうこれ以上傷つきたくないと、関わりたくないと、
閉じて、守ってきたものは、本当は、


自分自身を、目の前にいる人を、自分の国を、他の国を、地球を、
本当に大切に思い、ずっとそばにいてほしい、大事にしたい、守りたい、
という純粋な願いなのではないかと思います。


そこにはきっと、

自分自身を本当に生かしていく力や、
人と人を、尊敬や感謝や喜びでつなげていく力があるんじゃないかな、
と思います。


会社経営者の方にも、
新しいリーダー像とは何かを考えたい方にも、
仲間や家族やパートナーとの関係をもっと深めていきたいという方にも、
よりよく生きていきたい、と願う全ての方に、

ぜひ観て頂きたい映画です。

 

 

監督は、GND Fund(核兵器解体基金)代表のマット・テイラー氏。

「核兵器がもともと私たちの税金で作られたのなら、税金を納めている
私達がそれらを買い戻すことができてもいいのではないか?」

この考えから誕生し、世界中の人々が核兵器解体に参加することを
可能にしました。
現在、サンフランシスコ、モスクワ、東京のオフィスを拠点とし、
核兵器や原子力潜水艦の解体への公的参加を積極的に行っています。

http://www.gndfund.org/jp/index.html


■映画「GATE」(本編104分)
■主演/マーティン・シーン
■日本語ナレーション/松嶋菜々子
■監督/マット・テイラー
■製作総指揮/マット・テイラー
■製作総指揮/金親晋午
■製作総指揮/アルバート・ロオヤカーズ
■オリジナルスコア作曲/池 頼広
■指揮/ミハイル・プレトニョフ
■演奏/ロシア・ナショナル管弦楽団
■主題歌「GATE」/小林武史×伊藤由奈×ミハイル・プレトニョフ

 


最後に、広島で息を引き取り、「原爆の子の像」モデルとなった
佐々木禎子さん(享年12歳)の物語から抜粋させて頂きます。

 

風が気持ちいいって知っていますか

 

空気がおいしいって知っていますか

 

何の心配もなく歩けること

 

何の心配もなく眠れること

 

何の心配もなく食べれること

 

いつもは当たり前のように
時が過ぎていくことを見過ごしてはいませんか

 

自分の命がなくなると知ったとき

 
全てのことがもったいなくて いとうしくて こうごうしくて
何でもないことがどれだけありがたいことか

 

これで命を戻してもらえるなら
当たり前のことや周りの人たちに たくさんたくさん感謝し
 

「思いやりの心」をたくさんの人にめぐらしながら
みんなと楽しい毎日にしたいと思います

 


「禎子」より

 


当日、みなさまとお会いできますように。
そして、この同じ7月16日が、新たな物語のはじまりとなりますように。
心からお待ちしております。

 

発起人の一人 中村 寛子

 

主催:『GATE』716上映実行委員会
後援:株式会社ライフスタイルプロデュース
協力:梅上山 光明寺  株式会社オーパス・スリー 有限会社エルーデ